新幹線が安いうちにと、7/30から早めに帰省したのですが、ちょうど南米商会の合宿（という名の泊り飲み会）に誘っていただいたので参加してきました。
博多からJRを乗り継いで、久大線の筑後吉井で下車しました。福岡県育ちとはいえ、この辺りは縁がなく、初めて来ました。
久大線も7年ぶりに乗りましたが、博多駅からSuicaで乗ってしまい、面倒なことになってしまいました。ワンマンで1両だけの可愛い車両です。
今はこの辺りはうきは市になっていますが、隣は久留米市と合併した田主丸や朝倉市です。ぶどう畑や柿畑が広がっています。
向こうの山々は耳納連山で、その手前に筑後川が流れています。近くに原鶴温泉があります。広々としてよいところです。
さて、今日と明日の宿は、南米商会の常連さんの奥さんの実家だそうです。空き家になっているので別荘代わりにしているのだとか。広いお庭には、カボスやブルーベリーなどもたくさん成っています。
夕方着いた頃にはすでに宴会の準備は整っていて、おいしい馬刺しや、お手製ピザ窯で焼いたローストビーフなどなど、お酒とともにどんどん出てきます。
また、蓮の葉っぱにお酒を注いで、茎から飲むという貴重な体験をさせていただきました。
福岡は関東より日没が1時間近く遅く、1日目の夜はゆっくり更けていきました。。。
2日目、南米商会メンバーは朝がとても早いです。6時過ぎから朝ごはん、7時半には自転車で走りに行くことに。私はこちらのお嬢さんのMTBをお借りしました。
念願の朝倉三連水車を見に行きます。
このほかにも、近所に二連水車が2つありました。水が豊かですねー。
山田堰も近くにあるんですね。これは行かねば。
筑後吉井の町並みも素敵です。最近は若い人も観光に来るそうです。全然知りませんでした。
戻って、ちょっとゆっくりしてから、お昼はウナギを食べに行きます。
肝心のウナギの写真を撮り損ねましたが、うな重もうな丼もかば焼きも、すべて尾頭付きです！外はカリッと中はふわふわ。肝吸いも肝が３つくらい入っていました。とても食べきれる量じゃありませんが、本当に美味しかった。また来たい。
この後は、近くの筑後川温泉の日帰り湯、「ホテル花景色 別館 虹の湯」に行きました。アルカリ性のヌルヌルの美肌湯です。気持ちよかった！
ウナギがなかなか こなれない感じでしたが、夜は常連さんの一人が中華のシェフということで、またまたごちそうでした。冬瓜スープが絶品でした。
3日目は、桃とぶどうを実家のお土産に買った後、南米商会社長の車で福岡へ。大橋のプラットホームさんに久しぶりに寄りました。さらにSuicaをリセットするために下山門駅まで行ったら駅員さんは午前中しかいないことが判明。隣の今宿駅に午後三時までに行ってくださいと言われ、なんとか間に合いました。福岡市内なのに。コロナの影響でしょうか。
ついでに糸島のつまんでご卵の直売所でソフトクリームを食べ、またまた市内を横断して空港へ。新幹線ばっかりなので、20年ぶりくらいに福岡空港に行きました。
いやー、楽しかったです。南米商会の皆様、お世話になりました。
またぜひ誘ってくださいね！ 一緒に走るのは無理かもしれませんが。。。
